「寄り添う、贈り物」を。
marumasu銀座店では、2023年12月1日(金)~12月25日(月)までの間、
クリスマスフェアを開催します。
今年のテーマは、「寄り添う、贈り物」
ここ数年とは少し異なる空気の中でホリデーシーズン到来となる今年は、お出掛けの機会も増えてきました。一方で、おうち時間が増えたことにより、日々の暮らしをゆたかに過ごす大切さにも気づいた数年でもありました。
marumasuでは、どんな冬の過ごし方にも、ぴったりのアイテムが見つかるように、クリスマスから年末年始にかけてのホリデーシーズンを彩るアイテムをご用意しました。
【ZABUTON-CUSHION 新色 mayonaka】
日本の伝統的な綿座布団を、現代の生活スタイルに合わせてリデザインした
人気のZABUTON-CUSHIONに、12月から新色ブラック・通称「mayonaka」が仲間入りします。
通常、染色の工程にはお湯を使用しています。そのため、ボイラーの稼働が必要となり、電気、ガス、水道などのエネルギー資源は欠かせない存在です。中でも「黒」は染料の使用量や後処理の回数も多く、最もエネルギー消費が高い色のひとつです。昨今の燃料費高騰という大きな課題もある中で、環境に配慮しながら、省エネルギーで「黒」を染めることが出来ないか、と私たちは考えました。
ボイラーを使用せず、常温で染色機を稼働出来れば、夜間の作業者不在の時間でも安全かつ安心な染色をすることが出来るはず。染料や薬剤を厳選し、職人が試行錯誤しながら約1年かけてたどり着いたのは、熱エネルギー使用ゼロ、労働力も削減出来る、地球にも人にも配慮した新しい染色技法でした。
この、真夜中に染色をする技法で染められた「黒」を私たちは「mayonaka」と名付けました。
みんなが寝静まった頃、サンタクロースが子供たちにプレゼントを配っている真夜中に、優しい手法で染められた色のZABUTON-CUSHIONです。
【TENCEL DOUBLE GAUZE STOLE / SOLID LINE】
「環境によく世代を越えて愛されるような、ものを創りたい」という想いから生まれたサステナブルでロングライフデザインのストール。
原料のテンセルはFSC認証(森林管理協議会)やPEFC認証(森林認証制度)を受けたユーカリから作られる再生繊維です。製作過程は水の使用量が少なく、製造上の副産物もリサイクルされ生分解性も有している環境負荷が少ない素材です。
しっとりと優しい肌触りなので、ウールのちくちくが苦手な人もお使い頂けます。また、手洗いも可能なのでお手入れをしながら末長く、育てていくのも楽しいアイテムです。
外出時は巻いたり、羽織ったり。おうちでは畳んでひざ掛けにしたり。様々な使い方をすることが出来るので、どこへ行くのにも手放せません。
「とっておき」の時にだけ使うのも良いけれど、せっかくなら、日常の暮らしに寄り添って使えるものを。
「寄り添う、贈り物」を探しに来ませんか?
marumasu 銀座店
〒104-0061
東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座3 階
TEL:03-6264-5343