自分たちでつくり、届けること。
marumasuは2011年に工場の自社ブランドとしてスタートしました。
それまで工場は受注生産や生地の展示会への出展等が主なお仕事でした。
海外に生産拠点がどんどん移り、今までどおり頼まれたものをつくっているだけで、これから先続けていけるのだろうか。そんな危機感がきっかけで、ブランドを立ち上げました。
ブランド初期はストールがメイン。自社の強みである風合いの良さを存分に活かしたものづくりとして、現在も定番商品です。
工場の工具からデザインした「MARUMASU FACTORY」
ブランドをススタートしてから11年。
現在では、暮らしや装いに彩りを与える様々なテキスタイルアイテムを作っています。
11年間変わらないこと
自分たちで企画・デザイン・生産・販売、全てを行い、お客さまに届けること。自分たちの言葉で、本当に良いと思ったものを届けていく。それが11年前から変わらないことです。
小さなブランドだからこそ、仕上げは一点ずつ手作業で。
ブランド初期よりも、様々なアイテムを作るようになり、日本国内の作り手の方と一緒にものづくりを行ってきました。
日本各地のものづくりを、染色工場から世界に向けて発信していく。
そんな新しい目標ができました。
染色を通して、暮らしを晴れやかにするものづくりを、続けていきます。