121年続く、町の染色工場

121年続く、町の染色工場

121年続く、町の染色工場

marumasuの製品を作りあげている丸枡染色は1901年から続く、老舗の染色工場です。東京 柴又、江戸川から歩いてすぐののどかな下町にある、4階建ての工場。
今回はそんな丸枡染色の成り立ちをご紹介したいと思います。

柴又は、かつて嶋俣(しままた)と言われ、川が分岐して島のような地形だったことが由来になってつけられた地名。江戸川や中川など豊かな水がある土地は昔から染色業が盛んでした。実際わたしたちの工場でも、昭和34年頃までは染色した着物を江戸川で洗っていたそうです。
江戸友禅の着物を染める工房として始まった丸枡染色は着物産業の衰退とともに、東東京の地場産業である丸編みニットの反物を染色する工場として発展していきました。
浸染・捺染・インクジェットプリント、3つの加工を一貫して行う、現在では珍しい染色工場として、日々職人たちが生地を加工しています。

風合いと色にとことんこだわって、素材研究を重ねたからこそ、今の工場のスタイルができあがりました。


無地に染上げる液流染色機

オートスクリーン捺染機

インクジェットプリント

 

これからの暮らしを作る染色

工場では20代から70代までの幅広い世代の社員が働いています。
それぞれの出身や普段の生活スタイルは様々ですが、だからこそ染色という古から続く産業をこれかも届け、新たに発信していくために、一人一人が日々、試行錯誤しています。

「社会を彩る価値を広げる」

日本技術の継承・環境負荷を抑えたものづくり・研究実験による新たな価値創造を続けることが、新しい暮らしのための染色です。

これからも続き受け継がれてきた信頼と精神性を通してこの先にある心地よさや豊かさを生み出すものづくりを発信していきます。

 

【工場の日々】として、今後も工場の様子や実験等をコラム形式で発信していきますので、ぜひ楽しみにしていてください!

 

Back to blog